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チーム構成に合わせた使い方

tossworksにはメンバーとコンタクトという2つの概念があります。それぞれ、チームの構成によって使い分けをするのがおすすめです。

自分と作業者のみ

チームが自分と作業者のみのケースです。作業者同士は知り合いでなかったり、直接コミュニケーションを取らない場合もあります。小さなチームでは、比較的多いパターンです。

以下のようなケースが該当します:

  • 自分がチームリーダーで、メンバーが数名程度のケース

  • 自分は個人事業主やフリーランスで、数名の業務委託を雇っているケース

  • 自分は法人の社長で、数名の業務委託を雇っているケース

tossworksのおすすめ設定

作業者をコンタクトに追加します。タスクをトスしよう!を参考にタスクの棚卸しを行い、依頼できる作業はコンタクトに依頼し、自分は依頼タスクのモニタリングと自分にしかできない仕事に集中します。

自分とメンバーのみ

リーダーは自分であるが、自分以外のメンバーもタスクを作成したり、作業の依頼を行う場合があります。場合によっては、メンバーから自分が作業を依頼されることもあるかもしれません。こちらも小さなチームでは比較的多いパターンです。

以下のようなケースが該当します:

  • 自分と数名の社員で構成された会社

  • 自分の依頼先が別の作業者に再依頼するケース

  • 自分を含む数名の社員で構成されたチーム

tossworksのおすすめ設定

ワークスペースを作成し、自分以外のメンバーをワークスペースのメンバーとして招待します。ワークスペースを作成するためには、チームプランへのアップグレードが必要です。

自分とメンバーと作業者

自分を含む複数人のチームメンバーで、複数人の作業者をマネジメントしたり、クライアントとのコミュニケーションを行う場合はこのパターンになります。人数はまだ少なくても、この構成になるとタスクの受け渡しが頻繁に発生し、マネジメントコストが上昇し始めます。まだプロジェクトがシンプルなうちに、チームの運営方法を確立する必要があります。

以下のようなケースが該当します:

  • 自分を含む数名の社員で外部委託先の管理を行うケース

  • 自分と数名の業務委託で構成されたチームで、複数のクライアントとコミュニケーションを取るケース

tossworksのおすすめ設定

ワークスペースを作成し、自分以外のメンバーをワークスペースのメンバーとして招待します。さらに、外部委託先およびクライアントを、ワークスペースのコンタクトとして追加します。

これにより、自分以外のメンバーも、外部委託先およびクライアントに対してタスクを発行したり作業の依頼を行うことができ、自分はそれをモニタリングすることができます。

なお、メンバーやコンタクトの人数が増えたとしても、構成が同じであれば同じパターンで対応できます。

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